１羽ぼっちになってしまったオスの白姫。 オスなのに姫･･･とかちょっと笑いつつも一人っ子生活がスタートしました。 シナモンパイドの子と同居していた頃は物静かな子だったのですが、オスとして覚醒したのか 寂しくなったのか。 雄叫びが酷くなりました。 普通のウズラよりは声は小さいらしく、そんなに「うるさーい！」というレベルでもないのですが 同じ部屋に眠るとちょっと寝不足になるくらいの声は出します。 壁の薄い集合住宅だったとしたらちょっと近所迷惑になるかもしれません。 もともと単独飼いにはあまり向いていない品種らしく「オスの雄叫びはメスを入れると かなり軽減される」との事でメスの導入を決定しました。 トリリオン本舗さんで一度「おそらくメス」というチョコの子をお迎えしたのですが 成長するにつれてオスと判明（笑） ･･････とことんオスと縁があるみたいです。 その後別のブリーダーさんを紹介していただき、チョコのピチピチ（死語）の女の子をお迎えしました ただ、しばらくは別居させていました。 オスの性格によってはメスが育つまで隔離したほうが良いそうです。 無理矢理乗ろうとしたり追い掛け回したりする場合は要注意！とか。 え？うちの白ですか？ すぐに上に乗っかろうとしましたが何か？（爆） 仕方ないので産卵が始まるまで〜ということで別居させていました。 早ければ翌月（３月）くらいには産卵始まるだろうからしばしの辛抱！ で、産卵が始まったのは６月でした･･････ うーん、まさか５ヶ月まで始まらないとは予想外でした･･･ その後無事に同居が始まりまして。 意外にも？紳士な白は甲斐甲斐しくお嫁さんの世話をしています。 エサの交換とかで手を入れればその手を突付き。 水の交換で手を入れればその手を突付き。 エサ皿が空っぽになってしまうと「エサないよ！お嫁ちゃんお腹空かせちゃうよ！」とばかりにガンガン。 え？何このフェミニストぶり。 と思わず笑ってしまうような「誰がお前を育てたと思ってるんじゃー！」みたいなムカつきも少々･･･ そんな感じで日々をすごしております。 二世は･･･正直、見たいですね。 環境さえ許せば･･･里親さんさえ見つかるならば･･･という心境だったりします。