転卵を終了すると、ぶっちゃけ何もすることありません(笑)。
勿論温度と湿度は定期的にチェックしてますが、この頃になると転卵しなくて
本当に大丈夫なのか?と変な中毒症状出ていたり。
孵化前は殻に貼り付いている体を離す為、湿度を上げると良いそうです。
理想としては70〜80%とか。
ただ、どうやって湿度を上げるか?
これはかなり悩みました。
そして苦肉の策が
卵の上にタオルをかけて、そのタオルの端っこを濡らしておく
という、単純というか短絡というか、そんな方法でした。
冷温庫の中は定期的にファンで空気が循環しており、その風による蒸散で湿度を上げようという試みです。
もちろんタオルの濡れた部分は卵に触れないように。
そして湿度は無事に70%以上になりました。
今思えば、単に濡れタオルを別に用意するだけで良かったと思います・・・
あとは、いよいよ孵化寸前という事で育雛器(生まれた雛を移動するケージ)の最終確認。
我が家の場合、プラケースとヒーター以外は家にあるもので足りました。
プラケース:30*18*15cmくらいのもの
ヒーター:小動物用パネルヒーターと爬虫類用赤外線ライト併用
小動物用パネルヒーター
赤外線ライトはこっち
水飲み・餌入れ:適当な容器に娘のアクリルビース(宝石すくいのアレ)投入
ペットボトルのキャップを代用される方をよく見ます。雛は小さいので高さに注意!
水入れの場合、雛は小さいので体を水に浸してしまわないよう、ビー玉などを入れると良いそうです。
ここまでくると後はワクワクとした高揚感、あとは無事に生まれてくるかという不安だけです。
それらが入り混じってかなり悶々としていました。
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